頸椎・脊柱管狭窄症3/4

頸椎・脊柱管狭窄症

来院時の症状(12/18) 左腕の三角筋より手までつれる様な感じとだるさがあるが頚部の感じは良くなっている。 今回より施療前後の握力を計った。前回施療後に計った時には両手とも12kgと平均よりかなり弱かった。

本日の握力計測

施療前:Rt 18.7kg Lt 15.8kg   施療後:Rt 20.3kg Lt 16.7kg

施療前後で少し変化が見られた。

骨盤は左仙腸関節の前方変位を調整

第二第三腰椎に両側に側屈制限

下部頸椎の右側屈制限 第二第三頸椎に左側屈制限→前から張っていると感じていた。

両側肩関節および手関節、指関節の調整 肩周辺の緊張が無くなってきていて、両側肩関節および手関節、指関節の調整を行うと握力が上がり指の動きがスムーズになる。趣味でギターを弾いているがまだ弦を押さえる力が戻っていないと感じている。 自宅でも肩関節のセルフケアを行わせる。

 

頸椎・脊柱管狭窄症

来院時の症状(12/21)

左腕のだるさはあるが軽くなって来ていて、肩関節のセルフケアを行うとやはり感覚がよくなっていると話している。

本日の握力計測 施療前:Rt 22.3kg Lt 19.1kg   施療後:Rt 21.3kg Lt 19.2kg

年齢別女性の平均値:26〜7kg だが、デジタル握力計によるとノーマルと出てくる。今回は右側の握力が調整後下がったが、 1kg程度であるから問題は無いと考える。

調整部位は前回と変わらないが、前回右下部頸椎の側屈制限は可動性がよくなっている。

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