肩関節の自己調整法〜器具使用

少し前に自作の肩関節調整器具の写真を載せたが、使用法の写真を撮ったので参考までに書いてみる。

仰向けになり、器具を両手に持ち天井に向けて腕を伸ばす。

sholder1

 

どちらが先でも構わないので、左右にハンドルを回す様にする。

sholder2.2

このペットボトルは2L容器で、一杯まで水を入れてあるが、重いようであれば水の量を加減すればよい。  水の重さで肩関節を密着させながらハンドル運動で可動域を正常にする事が目的になる。10〜20回程度でよいので、毎日行って行くと可動性が増し、痛みも軽減される。

立位または座位で、腕を前に伸ばしハンガーを持ってハンドル運動を行ってもよいのだが、腕を前に伸ばしているのですぐに疲れてしまいあまり効果がない。 仰向けで2kg程度の重量でも肩関節密着させるには問題が無いし、しかも天井に向けているのでうまくバランスを取れば疲労も少ない。 以前の肩関節自己調整法と併せて行ってみて頂きたい。

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