先だってより施療に来ているクライアントさんを本日施療した。この方は、子供の頃に右肩関節の脱臼を経験しており、そのために肩関節がゆるくなっていたと思われる。
肩関節を検査すると前回は非常にゆるかった肩関節がずいぶんしっかりしていた。 話しを聞くと、起床時に布団から出ずに50回ほど肩関節調整器を使って調整を行い、昼間の時間が空いた時になんどか調整しているようだ。
靭帯は一度伸びると元に戻る事は無いのだが、関節を密着させる様な調整を繰り返すと、完全ではないにしろある程度は復元する様に感じられる。 アイシングはしていないという事だったので、アイシングも行う様に勧めておいた。