引っ越しではやりギックリ腰や頚部痛が多く有ります。この様な事にならない様に注意する事を書いてみます。
1.物を持つ挙げる時には膝を曲げる。どんな軽いものでも油断せず膝を曲げて腰や腕の力だけで持ち上げない事。
2.高い所のものを取る時や乗せる時には、しっかりした台に乗り不安定な姿勢にならない様にする事。
3.上を向く時にはゆっくりと。頸椎の動きの悪い方で蛍光灯を取り替えようとして首を痛めたという事も有ります。
4.出来ると思っても重量物は一人で運ばない。または、本などは小分けにして運ぶ。
5.時節柄、花粉症などでくしゃみが出そうな時はどこかにつかまり小さくしゃみをする事。
他にもあるでしょうが、筋肉は引き延ばされる事で障害されます。くしゃみや咳で筋肉は引き伸されてしまいます。床の物を持とうとした瞬間が一番危険です。ですから膝を曲げて腰の筋肉だけを引き伸さないようにする事が大事です。 もし腰痛が出た時は、まず休息を取る。一番痛い所をアイシングする。これを行って下さい。呉々もご注意を。