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膝の痛みに筋トレ?.1

スクワット

膝を痛めてるクライアントさんに聞かれた事なのだが、一般的には膝が悪い方は膝関節を安定させるための、大腿四頭筋が弱くなっているので大腿四頭筋を鍛えなさい。と言われている。

この相談者は、5年ほど前に階段で脚を滑らせて膝に痛みが出ている。かなりの痛みのため病院に受診したが、レントゲンのみで異常なしと診断された。

この方は10年ほど前に施療に来ていた方なのだが、最近になり再来院していて頸椎と肩こり、文字がうまく書けなくなったという事で施療をしている。調整中にふと膝が気になり、膝関節の検査をすると、膝十字靭帯のうちの前十字靭帯が伸びている事が解った。

残念ながら靭帯は一度伸びてしまうと元に戻る事は無いのだが、関節の調整、アイシングを行うと僅かに戻る事もある。そのため初期の治療が大事になる。病院受診の際に発見できていれば、もう少し治療の方法があったかもしれない。

さて、膝のための筋トレの話しなのだが、大腿四頭筋を鍛えるというのはいささか疑問ある。なぜなら、筋肉を強くしても歩行時おいてはそれほど強力な筋力は必要としないと思われる。現在の筋力を維持する事の方が大事だろうと考えている。 それに、鍛えて付けた筋肉は鍛え続けないと、すぐに元に戻るのは運動をしていた方はお分かりだろう。もちろん、筋トレが悪いとか必要がないというわけではないことをお断りしておく。

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体操で腰痛が発症

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お子さんが通っている学校のイベントで、「お母さんも体を動かしましょう」という事で、エアロビの様な体操を行ったところ、腰痛になったしまったとの事。

以前も腰痛で施療していたのだが、症状がほぼ消えた時に学校が春休みになり、施療に通えなくなっていた。今回は左側の腰に痛みが出て立位姿勢分析、骨盤が左にスライドしている。そのため座位では腰椎が左に倒せなくなっていた。

現在は靴下を履く様な動作で痛みが強く出ている。いわゆる「ギックリ腰」に近い状態である 調整をすると腰椎の動きは良くなり、痛みも軽くなるのだが、動きやすくなると買い物等で少し無理をして痛みがぶり返したようだ。

この方は腰椎のゆがみのために普段から左側の筋肉が引き伸されていて、体操によりその筋肉をさらに引き伸した結果、今回の腰痛の原因と思われる。自宅でのアイシングをして頂いている。

体操やストレッチは柔軟性を高めるために行っているのだが、場合によっては筋肉を引き伸しすぎて体を痛める結果になる。注意する事が肝心である。 痛めた場合は安静にして、痛みの強い場所をアイシングする事。腰痛は動いて治せという方もいるが、受傷直後は安静が大事になる。

車中泊で頚部痛に

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横浜から伊勢参りのため車で移動したという方が見えた。月一回くらいでいらっしゃるのだが、今回はちょっと早かったので話しを聞いたとろこ、車中泊のせいだと思うが首が痛いとおっしゃる。

ご自身は運転しなかったそうで、なおさら寝てしまい首の痛みに繋がったのだろう。旅行の後から左腕に軽いしびれ感も出ていると話してくれた。 普段も頸椎に動きは硬く可動域も狭くなっているのだが、今回は特に右側第5頸椎と第6頸椎の間で右側の変位があり可動できないでいた。かなり硬さを感じたが思ったより調整がしやすく、施療後の痛いもだいぶ治まっていた。

左側は腕にしびれが来るほどの変位や可動制限がなく、肩関節を検査するとゆるみがあり、肩甲骨を押さえて腕を足の方に軽く引くと、関節が離れて行くのが触診できた。 頸椎の施療後、仰向けのまま肩関節の調整器を使いご自身で動かせてもらうと、肩関節の可動域が大きくなりしびれ感も無くなっていた。肩関節の問題は学生の頃からバレーボールをしているため、転倒などで痛めている物と思う。

これからの季節はドライブシーズンでもあるので、車中泊では首の位置が悪くならない様な工夫が必要になるだろう。また、痛めた時にはすぐにアイシングを行う事が重要となる。

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