ブログ

膝の不安定・膝十字靭帯の損傷

Drower's Sign

腕のしびれや頚部痛で施療中のクライアントさんの膝を検査したところ、右膝の動きに異常を感じた。改めて話しを聞くと、5年前、階段で脚を滑らせ右膝を痛め整形外科を受診。レントゲンで異常なし。様子を見ると言われ特に治療や投薬はなしだったとの事。

その整形外科では触診および整形外科検査は無く、レントゲンのみで診断したようだが、本日、Drower’s Sign(ドロワーズ サイン 画像参照)という前・後十字靭帯の検査を行うと、後十字靭帯の損傷を発見できた。

靭帯が伸びてしまったこと自体は外科手術をする他に方法は無いが、膝関節の位置を調整する事と日頃からアイシングを行う事で、痛みや不安定をかなり防ぐ事が出来る。

膝の痛みや不安定を感じ、レントゲン、MRI検査で異常がなくても、整形外科検査や、カイロプラクティックによる可動性検査を行う事で、膝関節の異常を発見する事も出来る。

また、程度にもよるが関節の調整をする事で痛み、不安定感を緩和する事が出来るので、異常を感じてる場合はカイロプラクティックの施療をお勧めする。

坐骨神経痛って?

zakotu-2-2

施療中のクライアントさんから「坐骨神経痛ってなんなの?」と聞かれたので、簡単に書いてみる。

神経痛というのは、神経走行にそって激烈な痛みが起きる事。と定義される。 背骨の腰の部分から(腰椎)から出ている神経(坐骨神経)に『何かしら障害』を受け大腿の裏側やふくらはぎおよび足趾(あしゆび)に痛みや、しびれが出てくる。

この『何かしらの障害』というのは、一般的に椎間板ヘルニアなどで『神経根の圧迫』と言われている。 しかし、神経というのは圧迫より『牽引』される事の方が障害が強いと考えられる。もちろん、事故等で神経根を潰す様な障害があれば別の話しになるが。

骨盤や腰椎のゆがみによって、徐々に坐骨神経が牽引されると、身体を動かした時に臀部や大腿の後ろに「ビリッ」とした痛みやしびれが出始め、段々と痛みやしびれが続く様になる。

病院での治療としては、痛み止めの投薬などで様子を見る「保存療法」、腰椎を牽引を行う「牽引療法」、外科的な手術や、神経根ブロック、硬膜外ブロックそしてレーザーによるヘルニア除去などがある。

手術で効果がある場合もあるのだが、効果がない場合も多々ある。また椎間板ヘルニアは坐骨神経痛の原因ではないとも言われていて、牽引療法を行った事で症状の悪化が起こる事もある。

この様な場合、骨盤の調整を行う事で痛みやしびれの軽減や消失がある。手術を勧められた場合は骨盤や腰椎の調整をお勧めする。もちろん脊髄自体に障害がある場合は、病院での治療必要になる。

肩関節の自己調整法〜器具使用

少し前に自作の肩関節調整器具の写真を載せたが、使用法の写真を撮ったので参考までに書いてみる。

仰向けになり、器具を両手に持ち天井に向けて腕を伸ばす。

sholder1

 

どちらが先でも構わないので、左右にハンドルを回す様にする。

sholder2.2

このペットボトルは2L容器で、一杯まで水を入れてあるが、重いようであれば水の量を加減すればよい。  水の重さで肩関節を密着させながらハンドル運動で可動域を正常にする事が目的になる。10〜20回程度でよいので、毎日行って行くと可動性が増し、痛みも軽減される。

立位または座位で、腕を前に伸ばしハンガーを持ってハンドル運動を行ってもよいのだが、腕を前に伸ばしているのですぐに疲れてしまいあまり効果がない。 仰向けで2kg程度の重量でも肩関節密着させるには問題が無いし、しかも天井に向けているのでうまくバランスを取れば疲労も少ない。 以前の肩関節自己調整法と併せて行ってみて頂きたい。

ページの先頭へ