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発熱時には。

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基節の変わり目で寒暖差が大きく、風邪を引いている方も多いですね。 発熱とは菌やウイルスに感染した時に体温を上げて免疫を強くしている状態ですから、解熱剤の服用はせっかく身体が自力で病気を治そうとしているのを邪魔しているという事になります。

解熱剤を飲むと一時的に体温が下がりますが、仮に39°にセットされた体温はまた39°になろうとして体温は上がります。そのため、解熱剤を飲むと治るのが長引くという事です。

ただし、脳にとって熱は大敵で、水銀の体温計の目盛りは42°なのはそれ以上体温が上がると脳細胞が死んでしまうため表示する必要がないのです。 タマゴを水に入れて熱していくと、透明だった白身がだんだん白く固まってきますね。それと同じでタンパク質である脳は固まってしまいます。ですので、発熱時は体温は維持しながら脳の温度を下げる必要があります。 水枕等でしっかり頭部の熱の上昇を防ぐ事が大切です。昔から言われて来た「頭寒足熱」は嘘ではなかったのですね。

よく滋養のあるものを食べてと言いますが、栄養を取る事もそれほど大事ではなく、水分を多く取ってゆっくり休むのが一番です。 もちろんすべての薬を否定しませんが、風邪と解っている時に解熱剤の服用はしない方がよいと考えています。せっかく身体がきちんと反応しているのですから。

※加齢により体内のパイロジェンという発熱物質が少なくなると、発熱が阻害される事があり、お年寄りが発熱しない「無熱性肺炎」という状態になり気づくのが遅れる事もあります。

股関節痛

hipjoint

60代男性 数年前にゴルフを始めた事がきっかけで左の股関節痛が発現した。以前に腰痛で施療をしていたのだが、ある程度痛みが無くなり仕事の都合もあって施療をしていなかったのだが、つい先だって左股関節痛が強く歩行で痛むと連絡が来た。

姿勢を見ると腰部が左に移動して上半身は右に傾き頚部を左に倒して立っている。歩行も同じ様な姿勢で歩いている。腰部のゆがみは今の車に変えてからゆがんだようだと話している。 骨盤と腰椎および頸椎の調整を行い、股関節を内旋と内転に可動制限を感じる。

可動性の調整をマッスルエナジー法で行う。後日話しを聞くと翌日は痛みがあったがその後歩きやすくなっていると言っていたが、やはり痛みが出てくるのでレントゲンを撮ってみても異常無しと診断され、治療も無し。レントゲン上で病理が無いので骨盤、股関節の調整を続ける。仕事の都合で週一回程度なら来られるというのでこちらでの調整と、自宅でも股関節の自己調整をしてもらう様にした。

アイシング

icing

世界卓球の試合後の様子を見ていたが、卓球の選手も試合後は肩関節や手関節のアイシングを行っているのが映っていた。アイスバッグも使用していたが、ビニール袋に氷と水が入っていて、それを肩関節に置いたのだが、それをラップで固定しはじめた。

プロ野球ではアイスバッグをテーピングテープでがっちり固定しているが、テープ自身が結構値が張るため、自宅アイシングをする時にはお勧めできなかったのだが、ラップなら安いし、肌に直接巻いてもかぶれる事もないだろうし、粘着材が皮膚や来ているものに付く心配も無い。最も肩関節に使うには一人では無理なのだが。

膝のアイシングではアイスバッグがずり落ちて冷やしにくいのだが、ラップで固定するのならずいぶんと楽に固定できそうである。両手が使えるなら一人で出来るしテープで固定するより便利に感じた。アイシングの際には使ってみてはいかがだろうか。

※アイシングの方法

アイスバッグ(ビニール袋で代用できる)に氷と水(9:1の割合)を入れ、患部に20〜30分あてる。2〜3時間置きに一日3回程度すると回復が早くなる。

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