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頸椎のゆがみと噛み合わせ。

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頸椎のゆがみがあると噛み合わせが悪くなる事がある。また、噛み合わせが悪いために頸椎にゆがみが起きる事もある。どちらが先かというのは判定がしづらいのだが、歯科治療の後に頸椎の不調とか頭痛が出た場合は、歯科治療により噛み合わせが悪くなったのだと思われるし、仕事やスポーツ障害および事故などで姿勢に影響が出て、噛み合わせが悪くなる事も多い。

歯科治療で噛み合わせを調整してもらう時には、必ず椅子を起こしてもらってから噛み合わせを調整するといい調整が出来る。これは仰向けになると下あごが後ろに下がる事によって、起きている時とは違う場所で上下の歯が当たる様になる。ほんのわずかな移動なのだが、これが噛み合わせの不良となる。

よく、歯科治療後に噛み合わせが少し悪い事を訴えると、しばらくすると慣れるからと言われる場合があるが、これを我慢するとあごの開きが悪くなったり、頭痛などの発症がある。以前、施療した方では、はっきり一ヶ月前から頭痛があると言い、詳しく聞くと一ヶ月前に歯科治療をしたと話してくれた。

自分自身でも噛み合わせをきちんとした時には頸椎の動きが非常に良くなった事がある。口を開ける時もあごが左右に振れなくなっていた。カイロプラクティックでも顎関節症の施療法もあるが、まずは頸椎の調整と噛み合わせの調整を行う事が大事と思う。

あなたの枕の高さは?

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首の痛みで来院した方からの質問で枕の高さを聞かれる事が多い。 仰向けで寝る場合と横になるときでは当然高さが変わるので一概にどの高さが良いとは言えないのだが、壁に背中と踵を着けて立ち、真っ直ぐ前を見たときの背中と後頭部の間が枕の高さと思う。実際に寝る時には枕に
頭が沈み込むのでその分を高くした方がより良い。

しかし、胸郭が薄く、後頭部が少し出ている方では、枕をすると頸椎が屈曲してしまい、仰向けに寝ているだけで、頸椎の後弯が無くなるストレートネックの形になり首に痛みが出る事になる。日本人の頭の形は上から見ると丸い形か三角に近い形であるが、欧米の方は後頭部が後方に出ているのをよく見かける。(そのため帽子が似合うという話しも聞く)映画などを見てると羽枕を二重にして肩を乗せる様にしているの見た事があるが、肩を枕に乗せる事で後頭部が枕に沈んでも頸椎が後弯にならない様にしているのでないかと思っている。

以前、アメリカ人と日本人のハーフの女性を診た事があるが、平らにしている施療ベッドに仰向けになると後頭部が後ろに出ているため顎を引く様な形になる事に気がつき、上記の様な事を思いついたのである。

頸椎に不調のある方は枕をはずし、バスタオルを何度か畳んで高さを変えてみて、自分にあった高さを見つける方法があるので試してみてはどうだろうか。また、タオルを丸めて首の下に入れて少し頸椎が持ち上がる様な高さにしてみるのも良いと思う。

まぶたの痙攣

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原因ははっきりしておらず、「大脳の一部に機能障害」や、「眼瞼炎、結膜炎などのまぶたや角膜の病気が刺激よって発症」「抗うつ薬など別の病気のために飲んだ薬が引き金」というケースあるようだが完全には解明されていない。そのため、治療は症状を抑える対症療法が中心となっている。また、ドライアイ、ストレス、疲労時にも起こりやすい。

カイロプラクティック的に考察すると、上まぶたが痙攣する方は第一頸椎、下まぶたが痙攣する方は第二頸椎に変位がある場合に発症しやすいと思われる。 もちろん同じ部位にゆがみがあってもすべての方に発症があるわけではないが、肩こりや頭痛のある方はおおよそ第一頸椎、第二頸椎に変位があり、そのような方に話しを聞くと疲労時にまぶたの痙攣があると言う方が多い。

椅子の背もたれに首を当てて頸椎を屈曲状態で長電話をした方では、その日の就寝時に寝返りを打ったとたん強いめまいが起きて、その後一ヶ月以上右を向いた時にめまいが出る様になり頸椎の調整を行った。めまいが軽くなった頃から、左の下まぶたに痙攣が出始め、頸椎の調整を続けていった所、左側の痙攣は消えて来たが、右の上まぶたに痙攣が出た事があった。

この事から第一および第二頸椎の変位が頸神経を牽引する事によって大脳の機能に障害を与えたのではないかと推察される。 このよう症状がある場合、一度病院(眼科または神経科)を受診して病理が無い事を確認できたら、カイロプラクティックで頸椎の調整を行うと効果がある。

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